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ドイツでは鮮やかな原色で硬い花弁、葉は光沢のあるものが多い。アメリカは大きな花と。樹勢がよく大柄なのが特徴。これらの差は、文化や習慣、作者の思いによるもの。でも最大の要員は環境。気候が違えばバラに求められる性質も違うため、交配親になるバラも異なるのだ。「一輪の花を楽しみつくすことをフランスのバラに教わる」バラの楽しみは、一杯のワインのようにバラは湧き立つ泉のように魅力あふれる植物。特にフランスのバラは、色彩や香り、花の表情、樹形など、バリエーションが豊富。一輪だけでも様になるバラなのです。
一輪の花に身を寄せて、顔を近づけ、楽しむ。ちょうどグラスに注がれた一杯のワインの色を愛でたり、香りを楽しんだり、波打つ様を眺めたりするのと、ちょっと似ている。フランスの風を感じ、一杯のワインのごとくバラを楽しみ、その魅力をさまざまに表現してみる…。ソムリエのようで、いい感じではないだろうか。

